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チイチイパッパ

宇都宮の稽古場のベランダから、通りを挟んで米屋さんが見えるんだ

その店の軒先に、常時缶からいっぱいに生米が置いてあるんだよ

その生米目当てに、日もすがらスズメがチュンチュン、チュンチュン常駐してるんだ

常時20羽(匹?)くらいが電線にとまってる

稽古の空き時間があると、その様子をベランダから眺めるのが好きなんだ

チイチイパッパ、チイチイパッパすずめの学校の先生は鞭をふりふりチイチイパッパ…

その様子を見てるとさ、すずめの学校の歌詞が頭をよぎるんだけどさ

この曲、ネットを見ると戦前の軍国主義の旗振り役の意味があったって

鞭をふりふり、チイチイパッパと連呼連呼連呼

国策遂行を唱えて邁進する様子だとか

なるほどーって一瞬思ったんだけど…

でもね、この曲発表されたのが、大正11年

大正11年っていえば、ワシントン会議に9カ国条約調印された年

主力艦が米英日で5、5、3に抑えられ、中国に対しても抜け駆け禁止だよって列強が合意した年

要するに世界も日本も軍縮花盛りの御時世だ

この作詞者、お手つないで野道を行けば、みんな可愛い小鳥になって~の「靴がなる」も作詞してる人

昭和10年代ならともかく、世間が束の間の平和を謳歌してた大正ロマン溢れる時勢に、軍国主義推進を暗示するような歌詞を書く?発表する?



なんか戦前を一緒くたにして、乱暴なレッテルを貼られたって気がするなぁ

餌を一生懸命ついばんでる、すずめ達には何も関係ないんだろけどね(笑)




























江戸信吾?

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