江戸信吾オフィシャルサイト

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[2013年12月 ] 記事一覧

白驟雨

今年も明日の大晦日を残すのみとなりました

一年間 が早すぎるよねぇ~

今日は荻窪の稽古場で白驟雨という箏の独奏曲のリハがありました

委嘱者は山野安珠美さん

どんな曲か、ひと口で言えば…

堺雅人さんみたいな曲(笑)

早口で圧倒的な台詞量のマシンガントーク!

そんな感じの曲かな

早口言葉の連続をあれよあれよと見事に弾きこなしていきます

特に細かいフレーズを浮き上がらせる演奏力はホントに大したもの

曲の終わりをね、奇をてらってみたけど…

超大外し(笑)

この2~3日で終曲部分を書き直す事になりました

やっぱりオーソドックスが1番だ!

ちなみに、白驟雨(はくしゅうう)と読みます

秋に降る激しい雨ね

初演は1月13日、山口県の防府市でのなんとかフェスティバル?って言ってたような?

山野さん、3月20日に御自身のリサイタルをなさるようで、そこでも弾いてくれるそうです




江戸信吾

この星は

地球は我々人間の星といわれてるが、視点を変えれば、実は昆虫の星と言う方がしっくりくる


この地球上の全生物の8割が昆虫って知ってた?


現在、発見されている昆虫は約100万種類で、未だ未発見の昆虫は1000万種類はいるらしい


つまり発見されている昆虫は10%程度に過ぎないって事


ちなみに、人間の人口が70億人なのに対し、昆虫は100~1000京匹と言われている(1京は1兆の1万倍!)


だいたい人間1人当たりに15億~100億匹の昆虫がいる割合になるそうだ


途轍もない圧倒的な数!


この地球が昆虫の星だと言う説も説得力あるよね


ちなみに、全昆虫の1割が蟻と言われている


で、この1割の蟻全部と全人類の全重量はほぼ等しいんだそうです


だいたい人間1人と蟻1000万匹が同じ重量なんだとか


恐るべし蟻さん!


ところで、人間と昆虫の違いは沢山あるけど、明確な違いとして、痛覚があるかないかも大きな違いの1つ


人間が感じる痛みには物理的痛み、精神的痛み等様々な痛みがあるが、体験した痛みは忌避的刺激となって脳が学習して、記憶という形で刻む


これを痛覚といいます


この脳の学習機能によって、人間は未来に経験するかもしれない痛みを避けるように行動をコントロールする


そもそも痛みを感じる能力は長い寿命を持つ生き物が、その比較的に長い生涯を全うさせるために備わっている


そして苦痛を感じ、それを記憶する学習能力が、未来において命の危険を脅かすような事態から事態から自分を守ると言う重要な役割を果たしている

この痛覚は人間、哺乳類、鳥類だけが備えているプログラム


この地球上の生物の8割を占める昆虫はこれを持ち合わせていない


だから昆虫たちは、少なくとも人間が感じるような痛みを感じることはないと言われている


これを痛みを感じて記録する必要がないくらい、昆虫の生涯は短く、寿命はすぐに尽きるからね


彼らのほとんどは数日~数十日で寿命を終えるので、痛みを記憶し回避する必要がない


だから、それぞれの個体が痛みを学習し危険を回避して長生きするという方法よりも、その圧倒的な存在数で種を存続させていると言われている


昆虫の世界もたいへん奥が深いよね

 



 江戸信吾

嵐が去って

いつものように、土俵際に追い詰められていた曲作りも、何とかギリギリ間に合いました

我ながら、毎回毎回の綱渡りに肝を冷やします

いい加減、僕の体重が綱の耐久重量を越えてるはずだから、いつ綱が切れて谷底に落ちることか…(笑)

おかげで、睡眠サイクルはめちゃくちゃ!

今、朝の3時半過ぎ

目はランランと輝いています

えっ?ただの老化現象?

そうかも知れませんねぇ~(笑)

身体(脳)が温まってる状態なので、このまま次の曲作りに突入すると効率的なんだけどね

今日の夜は、久々に昔馴染みとの食事会

いつまで経っても、おバカ丸出しの学生時代のノリの会話なんだよねぇ

今となっては貴重な場ですがね!



追伸

おはようございます

先日はお邪魔様でした!
今度は是非、じっくりと時代小説談義にふけりましょう!

可能な限り朝7時前の更新を目指す…かも(笑)




江戸信吾

寒い朝です

今日は13日の金曜日

現在、朝の6時

別にマニアックなうんちくを語るわけじゃありません(笑)

今日は締め切り日

手帳に赤丸で印が

今現在ゴールは見えているが、実は幻で全然見えて無いのかもしれない…

昔、9月1日の朝を迎える気分はこんな感じだったかも

結論

小学生の頃から、な~んにも進歩してませ~ん!

では…

余興はおしまい

机に向かいます




江戸信吾

こちらは順調な更新中

最近Facebookの方はずっとお休み中です

あっちは今、曲を待ってる人が見るので…

更新するなら曲をくれ!

って思うと、近づけません(笑)

ここは覗かないと思うので!


ある方の委嘱曲、その人のイメージで作りましたと言ったら

かなり細かいフレーズが満載だったからか、私のイメージはメトロノームのようかしらと言われた

曲の持つエネルギー感とか激しさの話しだったんだけど(笑)

受け取り方は様々なんだなぁと

そうそう!

今週末、炎帝という曲が初演されます

当日は伺えないのですが、素敵な演奏になるでしょう!

「和久文子と素敵な仲間達」
~福田智久山襲名披露~

12月15日(日)宇都宮市文化会館小ホール

13時開場/13時半開演

チケット当日3000円










江戸信吾

今日は上弦の月ですね

大好きな季節が終わりに近づいてます…

たぶん東京では、今がギリギリ1年で最も日の入りが早い時間帯なはず

これからは徐々に日の入り時間は延び始め段々遅くなって来ます

早くから暗くなるワクワクするような高揚感を感じられる日々が終わり、これからは日に日に憂鬱な感じになっていきます

えっ?

冬至が1番夜が長くて、昼が最も短い日なんだから、日の出が最も遅くて日の入りが最も早いんでは?と思っている方もいるかもしれません

冬至の日は、日の出はもう少し遅くなるけれど、夕方は徐々に明るくなり始めたという時期で、そのズレの兼ね合いによって昼間の時間が最も短くなる日みたいです

ちなみに今年の冬至は22日

ユダヤ教の頃の、多分太陰暦では…

あの辺りで12月22~24日は暗黒の3日間と呼ばれてました

当時太陽が最も北寄りに沈むのが21日、その後3日間同じ場所に沈むように見え1年で最も暗い3日間になっていた

そんで25日から太陽は南寄りに向かい始め、再生というか新生

当時は自然現象が最も人間に畏れや希望を効果的に感じさせるイベントだったわけで…

ほら25日は何かと重なるでしょ

壮大な自然現象を最も効果的にを取り込んだんだね





江戸信吾?

引っ張ります

大学生の頃だったか、三国志に魅せられてまして

あらゆる三国志本を買い漁ってました

で、これって盗作じゃないの?って本に遭遇したんですよ!

まぁ正確には、ハードカバーの本に付いてた付録みたいな小冊子だったけど…

陳舜臣さんの「秘本三国志」って小説の一節が、まんま載ってたんです

もちろん小冊子の著書は陳さんではなく、別の方の名前でした

出典とかの明記も全く書かれてなくて、困惑しました

馬謖と言う武将が、「白眉」と呼ばれた亡き兄の馬良へのコンプレックスから諸葛孔明の命令を無視して、奇手に打って出てて散々に打ち破られる場面

後々「泣いて馬謖を斬る」の故事の原因になるくだり

これが恐ろしいくらい、まんまの丸写しでした(笑)

かなり陳さんの独創的な解釈の文章だから、偶然似ちゃったは通用しないと

仮にオマージュでも、これはヤバいだろって呆れたレベルでした

問い合わせたのか?って?

いや、残念ながら内気でシャイな少年にはそんな勇気はなく…

今なら絶好のBlogネタだ!と勇んで問い合わせちゃうんですがね(笑)


江戸信吾

引き続き

前回のBlog、やっぱり「長い!」と不評の声が

けっこういいかと思ったけど(笑)

それでも、ごくごく少数の歴史好きの方からは支持の声が届きました!

ありがとうございます

だから今回も書いちゃいます(笑)


さて、来年の大河ドラマは黒田官兵衛ですね

官兵衛は秀吉の軍師として活躍しますが、後年干されます

飼い殺しに近い扱いに

まぁ、走狗は煮られるのは歴史上よくありますが

でもただの歴史小説好きには、どうしても分からないんですよ…

秀吉から危険視されるきっかけとなるのが、本能寺の変のとき

主君信長横死の知らせを聞いて泣き崩れる秀吉に、「御運が開ける時が来ましたね…」って官兵衛が囁いたそうです

この一言で我に返った秀吉ですが、「恐ろしい奴」と生涯官兵衛を危険視したと…

結構色々な本で出て来るエピソードです

これが不思議なんですよ

なせ?恐ろしい奴なのか?

主君にはっぱをかける意味でも、自分の参謀なら当たり前に思えるこの発言

どこが変?どこが危険?

だって実際にこれが飛躍したきっかけになったわけだし

「良く言った!」って褒めるのが当たり前じゃないかなぁ

これをずっと根に持つのが、不思議なんですよねぇ~

とすると、ただの知識無しの歴史小説好きは無駄に空想しちゃうんですよ

この発言には裏があると

どうしても空想しちゃう…

「僕は知ってるよぉ~」的な匂いを秀吉に感じさせたんじゃないかと

それをハッキリ感じ取ったから、秀吉は官兵衛を恐ろしい奴って思ったと考えたらスッキリするんだけど?

えっ?何を知ってたかって?

そりゃを言うのは野暮でしょ

今だに歴史上の重大なミステリーなんだから

やっぱり、1番得をした人を疑うのがミステリーの常套手段じゃないですか!

えっ?

Blogに素人の与太話しを書くなって?

UFOとかUMAのトンデモ話しよりいいでしょ!(笑)


大河ドラマでこの辺掘り下げて来れないかなぁ、そしたら見るんだけどなぁ…








江戸信吾

長いよ

前回ちらっと触れた赤穂浪士

この日本人の美徳、忠義の代名詞と言われる仇討ち話し

実は真逆で日本人にとって異例中の異例、極めて稀なレアケースだったと言う説も!

260年の江戸時代で、お取り潰しにあった大名家は200家にも達したそうですが、幕府に楯突いたのは、この赤穂藩のただ1件のみ

割合にしてたった0.5%!

加えて、当時赤穂藩には300余名の士分(侍身分)がいましたが、討ち入り参加者は47名

この47名中、1人が足軽(侍ではない)11人が部屋住みだったそうです

部屋住みとは家臣の家族で、直々の家来ではありません

つまり300余名の侍身分の家来のうち、討ち入り参加者は35名となります

たった1割強です

とりわけ家老等、上級職にあった13名の中での参加者は大石内蔵助のみと言う有り様

9割近くの大多数の家来達は、主君の仇討ちではなく別の道を選んでいたわけです

ちょっと脇道にそれて…

子供の頃、12月には必ずテレビで「忠臣蔵」をやっていた記憶があります

同じように8月には必ず「四谷怪談」が放送されてたイメージがあります

この両者、実は密接な繋がりのある話しと知ってましたか?

僕は最近まで知りませんでした(笑)

江戸時代の狂言作家鶴屋南北が、裏切り者の旦那、伊右衛門を途中で逃げ出した赤穂浪士崩れと設定して書いたのが「東海道四谷怪談」

言うなれば、忠臣蔵のスピンオフ的な話しですね


赤穂浪士達の最後が全員切腹との悲劇性も相いまって、当時世間で熱狂的に支持された47士でしたが、参加しなかった藩士への誹謗中傷、パッシングの嵐は凄まじかったみたいですね

藩士であったのを隠す者、改名する者、転居する者、決まってた婚礼や再就職が破談になる者、父親が恥と腹を切る者等々…

それはそれは生き辛い世の中だったようです

その世間のダークなイメージ、雰囲気の行き着いた所が東海道四谷怪談の伊右衛門だったのでしょうか?

現代でもしばしば、いき過ぎたパッシング現象に遭遇するけど、現代社会特有のものではなく、江戸時代からあったのですね…

追伸

赤穂浪士を描いた深作欣二監督の「赤穂城断絶」傑作です

大好きな映画です

深作監督は後年、「忠臣蔵外伝四谷怪談」という映画も撮ってます

う~ん…

怖いのはちょっとね…

どなたか是非ご覧になって感想をお知らせ下さい(笑)

普通のホラーにあらず、当時日本アカデミー賞を総なめにした映画ですよ!

どうぞよろしく~



江戸信吾

昔の話し

「先輩後輩秩序を守れ。親は親なり、子は子なり。竹にも上下の節がある。」

教育勅語を柔らかくしたような標語みたいですが、ご存知の方いらっしゃいますか?

小学生の高学年だった頃、通っていた学習塾の先生がしょっちゅう話されていた言葉

今だに折に触れて思い出すんです

出典を調べても分からないんですが、その先生が子供の頃、薫陶を受けていたと話されてた記憶があるんですが…

その先生ご存命なら、90歳位かな

今思えば珍しい学習塾でした

生徒は1クラス30人位で1回2時間授業

教室は畳の部屋で、生徒は基本2時間ずっと正座

途中「休め!」って号令が掛かるとちょっと足を崩すのが可だったような…

私語厳禁は当たり前で、筆記用具を持つのも「良し!」と言われるまで不可

手は膝の上で余所見なんてありえません

毎日の宿題が漢字50字を書いて提出するのですが

余所見をしてる子がいると、先生が素早く手を上げ下げして…

「○○君、今先生は何をしましたか?」って余所見の子に尋ねるんです

で、その上げた時の指の数を言えないと宿題が増えるんですよ

指一本なら100字、二本なら200字追加って

もし言えなくても、本当に追加があった記憶はないのですが、緊張感は凄かった

普通の小4とか小5の生徒が毎回集中して、し~んとしてる空間って、今思えば稀有な体験だったような

とても怖い先生かと言うと、怒鳴った事も高圧的な物腰も、もちろん体罰も一度もありませんでした

厳しい雰囲気はバリバリありましたけど

元軍人さんで、折に触れて戦争体験とか昔話しをされてて、子供心に本当の修羅場をくぐり抜けて来たんだなぁと思ってました

今だにそのときに聞いた孝とか忠とかの道徳的な話しは良く覚えてます

「身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」

「親思う心にまさる親心 けふのおとずれ何と聞くらん」

吉田松陰の読んだ歌を、先生が黒板に書いて暗唱したり

12月の半ばは、2時間ずっと赤穂浪士の討ち入りの話しだったりとか

それがきっかけで赤穂浪士の本を読み漁り…

そうそう!

先代の坂本も歴史がとても詳しかったので、電話で赤穂浪士の話しを長々とした思い出もあります

話が長くなりましたね(笑)

早起きついでの、思い出話しでした!

















江戸信吾

尺八譜

花笠スケルツォの尺八譜が大日本家庭音楽会より発売されました!

尺八吹きの皆様、是非よろしくお願いします!

さて…

毎回このBlogの最後に江戸信吾?と出てるけど、どういう意味か?と質問を受けました

このBlogの更新はほとんどiPhoneからやってまして、他社にメールを送る場合、文字化け防止にある記号を入れるんですよ

それが、このBlog上では変換されず?となっていたみたい

気になっていた方、すいませんでした

今後気を付けますので~!





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