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[2012年01月 ] 記事一覧

昨日のコンサート



昨日の那須野が原ハーモニーホールでの「藤原道山・SHINSKEコンサート」、ご来場下さった皆様本当にありがとうございました

いやぁ大田原は寒かった

まさに刺すような痛さで宇都宮でさえぬるく感じる程でした

写真はそのハーモニーホールです

球体の建造物が小ホール

周りにな~んにもない個所にポツンと立っていて、寒さのせいか何とも言えない寂寥感が漂ってました

ちなみに大田原市の職員である愚弟の、最初の勤務先がこのハーモニーホールでした


さて、ホールに到着すると舞台上は仕込みの真っ最中

マリンバが組み立てられてました

間近で見るとそのデカさに目を見張ります

ちょこっとSHINSKEさんと話しをしました

とっても清々しく笑顔が素敵で礼儀正しい、まさに好青年でした!

聞けばマリンバを4台所有してるとか

そうこうしているうちにサウンドチェックを兼ねたリハが始まりました

道山様は相変わらず貴公子然として凛々しい

写真はゆき解のリハ

各楽器のバランス調整が難しかったです

マリンバって本当に凄い音量でビックリしました

何とかバランスを調整してリハは終了

そしてあっという間に開場、開演の時間に

そこから2人の素晴らしい音世界が客席を魅了します

道山様達の軽妙なMCを挟みつつ1部終了

道山様はサテン地?の真っ白なスーツに

ホ、ホストみたいって口が裂けても言えません

2部の頭が鶴の巣籠だったから余計にビックリ

続いてゆき解しずく

道山様に呼び込まれて2人で少々おしゃべりをしました

そしていよいよ演奏

あっという間の10分間でした

特筆すべきは帯名久仁子さんのもの凄さ!

とにかくこの方の引き出しの多さはドラえもんの魔法のポケット並み

その場の状況、展開に瞬時に反応して演奏を変化させていきます

隣りにいると頼もしさを通り越して恐怖すら感じさせる変貌ぶり

恐るべし 帯名久仁子!

それにしても道山様の尺八は素晴らしい

なんでしょうね…

あの圧倒的存在感と透明感は

弾く事を忘れて聴き入りそうになります

その道山様の尺八にSHINSKEさんのマリンバが入ってのゆき解は、非常に華やかな音空間を客席にお届け出来たのではないでしょうか

森さん本当にありがとう!


そしてあっという間に終演の時間

終曲の2人のボレロが今でも耳に残ってます

道山様達に魅了された観客の皆さんは名残惜しそうに家路につかれてました

とても素敵な舞台に参加させて頂き、感謝、感謝の1日でした

追伸

さっき昨日の録音したものを聴きました

僕は色々やらかしてますが、それでも思った以上のものになってました

とにかくホッとしました




No.25雪しまき訂正

No.25雪しまき訂正

P11、1行目1小節目1箏、二四、三五、二四

同、2行目1小節1箏、三五、四六、三五

P13、2行目4小節の17絃は3小節目の繰り返し

P16、1行目2小節目1箏の1拍目は8分音符で九十

P26、1行目1小節目、三絃、△△△の後は2


雪しまきは漢字で「雪風巻」と書き、雪が激しく降って風が吹きまくる様を言います

ジャパネスクシリーズの2作目(1作目は白南風の頃に)として大合奏向きに、北国の凍てつく厳しい冬の情景を箏2・17絃・三絃・尺八の六重奏で表した

曲中練習ナンバー

Bは雪が降り出す前の情景

Dから雪が降り出します

徐々に激しくなりEに
P14~15が一番合い辛い個所です

Gはひと時の凪状態

Hは再び激しく風巻きます

冬の寒さが厳しい程、やがて来る春の暖かさが強く実感出来るのだと思います

なお、シリーズ第3作目を今年中に発表したいと思います


追伸

ここに書くかは悩みましたが

ご本人が読んでくれてると聞いたので…

本当に残念でした

心よりお悔やみ申し上げます

どうかお力をおとさずに

きっと午前組のみんなが支えてくれると信じてます

また笑顔で合奏とか出来る日が1日も早く来る事を願って

17回忌



今日は先代の家元、坂本勉の17回忌の法要でした

奇しくも17年前の今日、宇都宮の稽古場で梗塞で倒れ、そのまま意識を取り戻す事なく、5日後の1月13日に急逝しました

今日ね、ご住職の唱える読経を聞きながら、17年前の出来事が走馬灯のように頭の中を駆け巡ってました

ちょうど亡くなる瞬間、病室には僕と好子先生と元婦長さんさんだったお弟子さんの3人だけで

時間も確か夜の7時過ぎだったような

突然病室にお医者さん達が駆け込んで来て、心臓マッサージを始めて…

とっさに何が目の前で起こったのかが理解出来なかった…

ご臨終ですと言われた時は正直、悲しいとか涙とかは全くありませんでした

ただただ、目の前の現実が受け入れられず…

大変な事になった…これからどうなるのだろうか…と全身から血の気が引き、恥ずかしながら震えた記憶が鮮明に残ってます

確か大学院の2年生の時で、その頃の僕は周りから、後継ぎとかに見られるポジションではありませんでした

密葬、本葬と慌ただしく過ぎていくなかで色々な経験をさせて頂きました

その過程の中で、玉宏会を潰したら絶対に駄目だと強く心に思いました

そしてその為にはここから新しい物(曲)が、生まれ続けるしか方法はないなって

それがここまで作曲を続けて来れた最大のモチベーションです

しかしあの頃の事を思えば思うほど、よく17年も存続出来たものだと思います

家族もそうだったと思いますが、お弟子さん一人一人も本当に大変だったと思います

皆さんの努力と熱意と行動力、そして周りの方々のお支えがあったからこその現在だと、本当に感謝しております

これからはお一人お一人が、ここにいて良かったと思ってもらえる会に、そして思ってもらえる曲を作りたいと思ってます

よく

坂本玉宏会≠江戸信吾

と言われました

これは本当に僕の不徳の致すところ

一日も早く

坂本玉宏会=江戸信吾

と認知されるように努力していきますので、どうぞこれからも宜しくお願いします

さて、私の就任披露の演奏会の日程が決まりました!

来年、2013年1月13日(日)

大手町の日経ホールです!

奇しくもまたまた先代の命日になりました

17回忌の追悼演奏会も合わせて行う予定です!

詳細は後日と言う事で!


追伸

写真は坂本家の菩提寺である、高田馬場にある玄国寺の山門です

2枚目は弁天堂

大変御利益があると評判だそうです


今年は

今年は秋頃に作品集6のCDを出します

昨年は超マニアックな「FUJIN」を出したので、今回はノーマルなCDです

「ソーランスケルツォ」「民謡組曲AKITA」「瑠璃の空に」等を中心に収録しようかと

どうぞお楽しみ!


今年の作曲のテーマはズバリ「透明感」!

聴いて頂く皆さんに、居心地のいい音空間を提供出来るような曲を書いこうと思ってます

目標は8曲かな…

頑張りますよ

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